透明水彩絵の具|きれいな肌色の作り方 ~おすすめ混色3選~


NORi
こんにちは、NORi です。

今回のテーマは『肌色の作り方』です。

NORi
名画といわれる人物画の中でも

女性や子供の肖像画に見られる
肌の美しさには
圧倒的な魅力があります。

 

そんな
透明感あふれる健康的な”つや肌” を
透明水彩で描けたら最高ですよね。

NORi
そこで今回は、

透明水彩で描くための
『肌色の作り方』

いくつかご紹介してみようと思います。

 

透明水彩絵の具の肌色の作り方|透明水彩と【つや肌】

『 初夏 』〈透明水彩〉 by NORi

透明感溢れる綺麗な肌を描きたい
と思ったきっかけは
母を描いたことでした。

上の作品のモデルが母です。
 

F30号(90.9cm × 72.7cm)のサイズで
ほぼ等身大の絵でした。
 

展示会への出品のために
描き始めたものでしたが、

展示会の会場で
等身大の自分の姿が飾られていたら
きっと驚くだろうと
母には内緒で描いていました。
 

絵の【構図】や
モチーフ(題材)】については
こちらでまとめています。

絵を描きたいけと描けない|初心者だけじゃない【題材の壁】

NORi の水彩画|女性の視線を描く ~親子展 Mother & Daughter の誕生~

 
そんなこんなで
初めての人物画でしたが
絶対に失敗したくない

【美しい肌色の作り方】にこだわって
ずいぶんと時間をかけました。

 

ここから私の
健康的で美しい 【つや肌づくり】
の研究がスタートしました。
 

上の作品を描いたことで
わたしの人物画への興味は広がって、

赤ちゃんから子供、大人まで
色々な構図で人物画に挑戦しました。
 

人物画は
観ている人の視線が人物の顔に集中するため、

その顔で一番広い面積を占める
『肌の色』は

絵全体の印象に影響を与えるほど
とても大切な要素だと感じます。
 

そのうちに
透明水彩の明るく清らかな雰囲気は

健康的で明るい【つや肌】を表現するのに
ぴったりかもしれない

と思うようになりました。

《透明水彩とは?》絵の具の特徴・技法の種類・道具選びまで

【透明水彩の塗り方動画】絵の具の塗り方・技法・スケッチ

透明水彩は
美しい肌の表現ができる
素晴らしい技法だと実感しています。

 

そこで今回は
美しい【肌色の作り方】と

きれいな【肌の塗り方】を
ご紹介したいと思います。
 

透明水彩絵の具の肌色の作り方|理想の肌色で塗る3つの方法。


ひとことで『肌色』と言っても
「これぞ、肌色」というような

一番しっくりくる『肌色』は
人によって違うのではないでしょうか。
 

毎日、鏡で見る自分の顔の色
一番しっくりくる『肌色』かもしれません。

 

絵にする人物が
赤ちゃん子供なのか、

大人であっても
女性なのか男性なのか。
 

はたまた
色白なのか
日焼けした肌なのか。
 

描きたい人物像の
一番しっくりくる『肌色』
とは?

描きたい『肌色』がより具体的に
イメージできるように
少し時間をとるのも良いかもしれません。

 

『肌色』のイメージが固まったら

いよいよ理想の肌色を
用意していきます。
 

肌色を用意するには
以下の 3 つの方法があります。

 

  1. 肌色の絵の具を買う
  2. 絵の具の色を混ぜて肌色をつくる混色)。
  3. 絵の具の色を重ねて肌色にみせる(重色)。

ひとつずつ
ご紹介していきたいと思います。
 

透明水彩絵の具の肌色の作り方|① 肌色の絵の具を買う。


まずは、

画材屋さんや文房具屋さんで
絵の具を買う方法ですが、

絵の具は一色ごと、
バラで買うことが出来ます。
 

もし、
画材屋さんの絵の具のコーナーで
理想に近い肌色が見つかればそれを買う
というのが一つ目の方法です。
 

市販の絵の具は、
厳選された工程で作られているので

自分で混色して作る色よりも
発色が美しい場合があります。

【ホルベイン透明水彩】色見本30色・色選び ~ARCHES紙採用~

それから、
ゼロから自分で肌色を作るよりも
安定した色味を再現できる

という利点もあります。
 

大きな絵で沢山絵の具が必要だったり
すぐに塗りたい場合
などにも

『肌色』の絵の具を買っておくのは
とても心強いと思います。
 

また、

混色して色味を調節しながら
自分の好きな色を作りたい場合にも

調整する前の基本の肌色として
絵の具を買っておくというのも
お勧めです。
 

透明水彩絵の具の肌色の作り方|- 【基本の肌色】3選。


ここで、

よく使われる『肌色』の絵の具を
3色
ご紹介してみようと思います。

 

実は、

絵の具のラベルの色が
実際の中身の色と違うという場合があります。
 

また、
使う水彩紙の種類によっても
発色が変わります

 

そのため、
自分のいつも使う水彩紙で
試し塗りの Color Chart (色見本) を
作っておく(取っておく)と大変便利です。

 

例えば今回の『肌色』を選ぶ場合にも

絵の具のラベルを頼りに
良さそうな色味に近い絵の具を
2、3 色買ってみて
 

家で
自分の水彩紙で試し塗りをするのです。
 

ここまですると、

確実に自分の理想の肌色で
色を塗ることができて安心です。
 

そんな風にして
自分だけの Color Chart (色見本) が
増えていくと

新しい作品に挑戦するときに
必ず役に立ちます。

【ホルベイン透明水彩】色見本30色・色選び ~ARCHES紙採用~

 

ここでは私の Color Chart から
よく使う『肌色』を
3種類ご紹介しようと思います。

 

①ホルベイン透明水彩絵の具《 ジョーン・ブリヤン・No.1 & No.2 》

jaune-brillant-no2-hol
【 色名 】
ジョーン・ブリヤン・No.1 (Jaune Brillant No.1)
ジョーン・ブリヤン・No.2 (Jaune Brillant No.2)

右の色見本は
《 ジョーン・ブリヤン・No.2 》です。

 
No.1 はもう少し白くて
色白の肌に近い印象です。
 
以下は《 ジョーン・ブリヤン・No.2 》の内容です。

 
【 メーカー 】ホルベイン・アーティスツ
(holbein ARTISTS’ WATER COLOURS)
 
【 色番号 】W 032 (5mL) / W 232 (15mL)
 
【 透明度 】不透明 (Opaque)
 
※ 上記の透明度は、透明 (Transparent) ・ 半透明 (Semi-Transparent) ・ 半不透明 (Semi-Opaque) ・ 不透明 (Opaque) の4段階。

■ Color Index Name (顔料名)

  • PR108 (Cadmium Red / カドミウム・レッド)
  • PO20 (Cadmium Orange / カドミウム・オレンジ)
  • PW6 (Titanium White / チタン・ホワイト)

 

②ホルベイン透明水彩絵の具《 シェル・ピンク 》

shell-pink-hol
【 色名 】シェル・ピンク (Shell Pink)
 
【 メーカー 】ホルベイン・アーティスツ
(holbein ARTISTS’ WATER COLOURS)
 
【 色番号 】W 026 (5mL) / W 226 (15mL)
 
【 透明度 】半透明 (Semi-Transparent)
 
※ 上記の透明度は、透明 (Transparent) ・ 半透明 (Semi-Transparent) ・ 半不透明 (Semi-Opaque) ・ 不透明 (Opaque) の4段階。

■ Color Index Name (顔料名)

  • PO73 (DPP Orange / DPP-オレンジ)
  • ※ DPP = Diketo-pyrrolo-pyrrole / ジケトピロロピロール

  • PW6 (Titanium White / チタン・ホワイト)

 
 

③ホルベイン透明水彩絵の具《 イエロー・オーカー 》

yellow-ochre-hol
【 色名 】イエロー・オーカー (Yellow Ochre)
 
【 メーカー 】ホルベイン・アーティスツ
(holbein ARTISTS’ WATER COLOURS)
 
【 色番号 】W 034 (5mL) / W 234 (15mL)
 
【 透明度 】半透明 (Semi-Transparent)
 
※ 上記の透明度は、透明 (Transparent) ・ 半透明 (Semi-Transparent) ・ 半不透明 (Semi-Opaque) ・ 不透明 (Opaque) の4段階。

■ Color Index Name (顔料名)

  • PY42 (Hydrous Iron Oxide / 水酸化鉄)

 

透明水彩絵の具の肌色の作り方|-1色でリアルな肌を描く。


ここまで、

わたしが良く使う『肌色』を
3色ご紹介してきました。

  • ジョーン・ブリヤン・No.2(Jaune Brillant No.2)
  • シェル・ピンク(Shell Pink)
  • イエロー・オーカー(Yellow Ochre)

 

このうち
1色だけでもかなりの表現ができます。
 

絵の具は水の量によって
濃度の調整ができますが、
 

水を沢山つかって
絵の具を薄くすればするほど
明るい色を出すことができます。

 

つまり、
1色の濃淡だけで
立体的な表現が可能です。

 

ちょうどモノクロ写真のような
イメージです。

 

モノクロ写真は
黒の濃淡だけのグラデーションですが

それだけで
十分に立体感のある表現が
可能であることが分かります。

【水彩画のための影の塗り方】陰影の付け方とグリザイユ技法

特に、
イエロー・オーカーは
はっきりした色なので、

濃淡のグラデーションの幅も広く作れます。
 

1色で立体的な『肌色』を表現できる
イエロー・オーカーはお勧めです。

 

透明水彩絵の具の肌色の作り方|② 絵の具の色を混ぜて肌色をつくる【混色】


肌色の絵の具を買うのではなく、

手持ちの絵の具を使って
自分で好きな肌色を作る
こともできます。
 

本屋さんに行けば
沢山の水彩画のレシピ本がありますし、

『肌色の作り方』を紹介する
画家さんのサイトも数多くあります。
 

真似をして色々と試してみると

混色の技術の素晴らしさに感動して
色づくりが楽しくなります。

 

実際には、
自分の理想の『肌色』に近づくために
さらに一歩、二歩と

パレットの上で色の配合を
色々と試すことになるのですが、
 

その試行錯誤の体験が
後々、自分の作品の仕上がりに
オリジナリティを与えてくれます。

 

自分なりの色づくりのレシピが増えていき、

何も見なくても
感覚的に配合できるようになれば

それはとても素晴らしい技術ですね。
 

透明水彩絵の具の肌色の作り方|- 肌色の作り方【混色3選】


ここからは、

自分の好きな理想の『肌色』を
【混色】で作る方法をご紹介します。

 

パレットで絵の具を混ぜて色を作る場合
気を付けたいポイントとして、

あまり色を濁らせないようにしたい
ということがあるのではないでしょうか。
 

絵の具を混ぜているうちに
色が濁ってしまうことがよくあります。

【色彩科学】黒く濁らない混色のコツ。~減法混色と三原色~

一旦、濁ってしまうと
それ以上は綺麗な色は作れませんので、

まずは
透明感のある明るい『肌色』を作ってから
理想の『肌色』に近づけていく

という方法がお勧めです。
 

明るい『肌色』をつくりたい場合も、

少し落ち着いた大人の肌色を
つくりたい場合でも、
 

透明感のある明るい『肌色』の作り方のコツ
を知っておくことは大切です。
 

■ 綺麗な【混色】のコツ


絵の具は、

似たような色を混ぜても
あまり濁りません。
 

大きく違った色を
3種類以上混ぜると色は濁ってきます。

 

例えば、

赤と青の2種類の色を混ぜても
透明感のある紫が出来ますが、
 

そこに
3色目として

大きく色味(色相)の違う黄色を混ぜると
一気に濁ります(彩度が落ちる)。
 

濁るというのは、

彩度が低くなるということです。

【色彩科学】彩度とは|鮮やかな色が美しい水彩画を描くキモ

【色彩科学】有彩色とは|色の種類と三属性-色相・明度・彩度

そのため、

まずは2色の混色
透明感のある明るい『肌色』を作ってから

 

必要に応じて、

3色目を少しずつ加えて理想の『肌色』へと
調整する

という2段階で混合するがお勧めです。
 

この方法に従って
綺麗な肌色を作るための混色を
3種類ご紹介します。

  1. 基本の肌色【赤+黄】+ 必要に応じて調整【茶】
  2. 基本の肌色【赤+黄】+ 必要に応じて調整【青】
  3. 基本の肌色【茶+白】+ 必要に応じて調整【赤】

 

①基本の肌色【赤+黄】+ 必要に応じて調整【茶】

まずは、
赤系と黄系の絵の具を混ぜて
基本となる『肌色』を作ります。

 

水の量で明るさを調整します。
 

この時の赤系の絵の具は、

オレンジ系の絵の具を使っても
調整しやすいと思います。
 

ここに茶系の色を少し混ぜると
小麦色の日焼けした肌も作れます。

 

②基本の肌色【赤+黄】+ 必要に応じて調整【青】


まずは、
赤系と黄系の絵の具を混ぜて
基本となる『肌色』を作ります。

 

水の量で明るさを調整します。
 

この時の赤系の絵の具は、

オレンジ系の絵の具を使っても
調整しやすいと思います。
 

そこに青系(あるいは緑系)の色を少し混ぜて
彩度を落とすと、

逆光や影で暗くなった部分の『肌色』を
作ることができます。
 

このような影の『肌色』が上手く作れると
グッと立体感が出てきて
顔の凹凸を強調したり
明るい陽射しを表現することができます。

 

③基本の肌色【茶+白】+ 必要に応じて調整【赤】

まずは、
茶系の絵の具に白を混ぜて
基本となる『肌色』を作ります。

 

この時の茶系の絵の具は、

あまり暗すぎない
イエロー・オーカーあたりが
お勧めです。
 

また、

白を使わずに
水を加えて茶色を調整する

透明感の高い『肌色』になります。
 

頬っぺたなどの
赤味を帯びた肌には
上で作った『肌色』に赤を少し混ぜて使うと
自然な立体感が出ます。

 

透明水彩絵の具の肌色の作り方|③ 絵の具の色を重ねて肌色にみせる【重色】


直接『肌色』を塗るのではなく、

いくつかの色を塗り重ねて
最終的に肌色にみせる

という方法もあります。
 

これは
透明度の高い絵の具ならではの方法です。
 

色の違うセロハン紙を重ねるように
一色ずつ塗り重ねていき、

透けて見える下の色と
上の色との重なり合いによって

肌色を表現します
 

買ってきた肌色の絵の具
あるいは
混色によってつくった肌色の場合、

その一色だけをつかって綺麗に塗ることで
均一でマットな肌の仕上がり
になりますが、
 

重色では複数の色を重ねるだけでなく
ぼかしやにじみのような濃淡の効果を重ねる

ということもできるので、

透明感を活かした
立体的な肌を描くことができます。

 

透明水彩絵の具の肌色の作り方|-重色で “つや肌” に挑戦。

『初夏』透明水彩画(作品部分拡大)by NORi

上の作品は【重色】で
肌を塗りました。

 

実際の肌というのは
皮膚の下にある血管や
顔の凹凸による影や赤味など
様々な色が重なっていますから

写実的な表現には
【重色】が向いている

と言えると思います。
 

薄い色を丁寧に塗り重ねていく
【重色】の技法を使うことで

滑らかで自然な肌
描くことができます。
 

一方で、
前章でご紹介した【混色】の技法では、

作った色をテンポ良く一気に塗ることで
生き生きとした躍動感のある肌
演出することができます。
 

【混色】と同じ絵の具を使ったとしても

絵の具を混ぜずに
1色ずつ塗り重ねるのが【重色】です。
 

透明水彩では
ただ色を重ねるだけでなく、

1色ごとに色の濃淡
ぼかしの効果なども表現できるので

それらが幾重にも重なった様子は
本当に圧巻です。
 

ぜひ透明水彩ならではの
重色の技法も極めてみたいものですね。

 

■ 綺麗な【重色】を目指して。

【重色】では

ちょうど色の異なるセロハン紙を
重ねるような感じで、

下に塗った色と
上の色とが重なって
最終的な色が決まります。
 

ここは
透明水彩の難しさでもあり
面白いところでもありますが、

最終的な色を先にイメージしながら
1色1色を置いていくことになります。

 

また
下の色を塗った後に
紙が濡れている状態で
上の色を塗ると

紙の上で2つの色は【混色】して
綺麗な【重色】にはなりません。

 

【重色】で綺麗に塗り重ねるためには
1色塗ったら完全に乾くまで
次の色は塗らずに待つことが必要なのです。

 

乾かす時間が必要なので
時間がかかりますが、

このように丁寧に色を重ねることで
透明感のある
非常に美しい色のハーモニーが
表現できます。
 

■ 人物画における『 凹凸 』の重要性


人物の顔を水彩画で描く場合
『肌色』の印象はとても大切ですが、

肌の「明るさ」や「鮮やかさ」
といった

生き生きとした表情を生み出すには
どのようにすればよいでしょうか。

 

顔は輪郭だけを考えると
卵型のようで
比較的単純な形のように見えますが、

目や鼻、口などの形状に沿って
かなり複雑な凹凸があります。
 

それを色で表現するには
適切な場所に適切な色を置く
ということがシビアに効いてきます。

それぞれの色の持つ
明度や彩度を活かした色塗りができると
さらに効果的です。

【色彩科学】有彩色とは|色の種類と三属性-色相・明度・彩度

【果物の水彩画】真っ赤な柘榴(ザクロ)と色彩科学のお話

顔の筋肉の凹凸や
陰影の様子はとても繊細で
 

少しでも線(形)がズレたり
陰影の濃淡が違うと

顔の表情が全く変わってしまう
ということもあるのです。
 

そのためにも
色を塗る前に
顔の凹凸を理解しておくこと

顔の立体感や自然な赤味など
よく観察しておくことは

特に
写実性を意識した水彩画を描く場合には
さらに大切なことかもしれません。

【水彩画のための影の塗り方】陰影の付け方とグリザイユ技法

 

以上をまとめますと
次のような【重色】のステップで
滑らかな “つや肌” を描くことができます。

  1. 細かい凹凸や影の部分を先に、本当に薄い青系1色で丁寧にぼかしながら塗り、立体感を出しておく。
  2. 完全に乾いたら、赤味のある頬や口元目元などに、薄めの赤系・黄系・オレンジ系でニュアンスを加えるように丁寧にぼかしながら塗る。
  3. 完全に乾いたら、最後に全体にたっぷりの水を使って肌色をかける。
  4. 完全に乾いて、肌色が薄ければ、理想の肌色になるまで肌色を重ねる。
  5. 完全に乾いたら、1~2のステップを重ねて細かい調整をして完成。

比較的面積が広い肌の色を
均一に美しく保つためには

肌色はなるべく最後に塗ると
綺麗な仕上がりになる場合もあります。
 

どのステップも
水をたっぷり使って
薄い色でなめらかに塗り

完全に乾いてから次の色を重ねる
のがポイントです。
 

ちなみに
水をたっぷり使って
綺麗な【重色】で色を塗る透明水彩では、

水張りは必須です。

【基本の水張り】簡単な水張りのやり方 ~霧吹き・刷毛不要~

水張りのやり方|霧吹きで30号パネルにアルシュ紙を平張り

【水張りとは?】透明水彩のための『平張り』と『パネル張り』

 

透明水彩の基本的な色塗りについては
こちらでもご紹介しています。

【透明水彩絵の具の使い方】色の塗り方・塗る順番・パレット

【透明水彩の塗り方動画】絵の具の塗り方・技法・スケッチ

 

透明水彩絵の具の肌色の作り方|まとめ


  • 『肌色』の絵の具を買っておくと安定した色をすぐに使えて心強いです。
  • 【混色】のコツは2色で基本の『肌色』をつくること
  • 【重色】で “つや肌” を描くには、たっぷりの水で、丁寧にぼかしながら塗り、完全に乾かしてから塗り重ねるのがポイントです
NORi
『肌色の作り方』は色々ありますが、

自分の理想にぴったり合った
【色】と【塗り方】が見つかると

人物画の魅力が
より一層深まると思います。