【旅先での水彩画道具】2月沖縄編|屋外スケッチ旅行の記録


NORi
こんにちは、NORi です。

今回のテーマは
『沖縄スケッチ旅行』です。

NORi
絵を描くようになってから

ハッとするような
素晴らしい景色と出会う
旅先で

一日中スケッチが出来たら
どんなに楽しいだろう・・・
と思っていました。

NORi
そんな憧れのスケッチ旅行を
ついに決行いたしました!

2月の沖縄、
2泊3日のスケジュールです。

このとき準備したものや
実際に行ってみた感想などを
書いてみようと思います。

 

❖ 目次 ❖

【旅先の水彩画道具・沖縄編】■ 2月の沖縄へ母と二人でスケッチ旅行


今回は母と二人の
スケッチ旅行でした。

絵を描くことだけを目的にした旅行は
今回が初めてでした。
 

先に
旅を終えた感想を書くならば

『とにかく楽しかった!』
ということでした。
 

なにがそんなに楽しかったのかな~?

と、少し振り返ってみました。
 

■ その 1. 目的のある旅の楽しさ。

今回の旅は
やはり

旅行のついでに
絵を描いてみたのではなく、
 

絵を描くという目的のために
旅行を計画した

ということが
一番、旅の充実感を
もたらしてくれたように思います。
 

目的のある旅の良さ
というものを
とても感じました。

目的を達成する喜びもあったりして
一日一日を
満喫できました。
 

■ その 2. 旅の準備も楽しい思い出。


今回は
初めてのスケッチ旅行ということで、

新しい体験への期待感に
ワクワクしながら

野外スケッチ用の椅子や
道具などを揃えました。
 

そんな
準備をしていた時間が

今となっては
とても楽しい思い出です。
 

そして
今回の沖縄スケッチ旅行では、

必要なものを現地で調達する事が
出来ない状況でした。
 

事前の準備に
十分時間をかける余裕があったことも

充実した旅をもたらしてくれた
要因だったのかなと感じました。
 

■ その 3. 気ままな気持ちと豊かな時間。


「絵を描く」
という旅の目的はあるものの、

健康状態や体力、
さらには楽しみ方の違う
人間同士。
 

まずは
一緒に過ごせる時間を楽しむ

という気持ちが
一番大切かもしれないな
と思いました。
 

今回ははじめての
スケッチ旅行だったこともあり、

あまり気負わずに
雰囲気を楽しめたらいいや、

絵は描けなくてもいいや、

と気楽に臨んだのが
良かったような気がしています。
 

寄り道をしたり

そこでしか出来ない会話に
夢中になったり。
 

予定外の流れに身を任せる
心の余裕をもって

意識的に
楽しい時間を過ごすことは

とても豊かな気持ちに
させてくれました。
 

■ その 4. 時間を共有できる事の幸せ。


今回
強烈に感じたことは

離れて暮らす母と
時間を共有できる事の幸せでした。
 

現地でスケッチをしながら

描くのが難しくて
筆が進まなくなったり、

意外にうまくいったり
へんてこな絵になったり

新しい発見があったり。
 

そんなことを話ながら
母と2人で絵を見せ合って

ケラケラ笑っている時間は
何物にも代えがたいものでした。
 

絵を描いている事自体を
純粋に楽しむことが出来る関係が

とても嬉しかったのだと思います。

母と旅ができたことを
とても幸せに感じました。
 

■ その 5. 改めて実感、現地スケッチの威力。


帰宅してから

沖縄で撮ってきた写真を元に
花の絵を描いてみました。
 

描いている途中で
ふと
沖縄で描いてきたスケッチが
あることを思い出して、

見て驚きました。
 

現地で描き留めた色は
目が覚めるように鮮やかで

どこまでも明るい陽射しの中で
一生懸命描き留めていた情景が
一瞬で蘇ってくるようでした。
 

現地で沸き上がる感動の威力を
現地スケッチを通して
改めて実感しました。
 

そんな感じで
総じて楽しいスケッチ旅行でしたが、

まずは
持っていく道具を揃えるところからの
スタートです!
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】■ 準備したもの一式


完全に
絵を描くことだけを目的に

旅行の計画を立てたのは
初めてでした。
 

あえて
母の行ったことのない
沖縄を選びました。

やはり
特別感は大切ですよね!
 

今回はなんといっても
初めての野外スケッチ旅行。

道具を一式揃えるところから
張り切って準備をはじめました。
 

野外スケッチのために準備したものは
大きく分けて10種類でした。

  1. かばん・ウエストポーチ
  2. 絵の具
  3. パレット
  4. 折りたたみ式の椅子
  5. 筆・筆記用具
  6. 筆洗い・空のペットボトル(水差し)・スポイト
  7. タオル・キッチンペーパー・ティッシュ・ビニール袋
  8. コンパクトデジタルカメラ
  9. 帽子・折りたたみ傘・靴・サングラス・日焼け止めクリーム

2月であっても沖縄は陽射しが強く
日焼けをして帰ってきました。
 

揃えた道具をひとつずつ
ご紹介してみようと思います。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】-①紙

準備していった水彩紙 by NORi

スケッチ旅行の準備で

一番最初に準備したのが
紙でした。
 

描きたいものを
描きたい大きさに

思いっきり描きたい
と思いました。
 

私は水をたっぷり使う方なので
普段は水張りは欠かせませんが、

今回は水張りしないで済むように

紙の周りが固定されている
ブロックタイプのスケッチブック
を購入しました。
 

ですが
最終的にカバンに
道具を入れていくと、

重さが気になり始めました。

とっても重いのです。。。
 

一番重く感じたのが、

このブロックタイプの
スケッチブックでした。

まだ一枚も使っていない新品でしたから
重いはずです。
 

せっかくのブロックタイプの
スケッチブックでしたが、

必要な枚数だけ紙をバラバラにして
持って行くことにしました。
 

紙をバラしたことで
画版が必要だなと思いました。

軽さを優先して
画版代わりに
ダンボールを使うことにしました。
 

紙の大きさに合わせて
ダンボールを適当に切って

マスキングテープで
紙を貼り付け固定しました。
 

マスキングテープは
水張りほど強力ではありませんが

野外スケッチならば
これで十分かなと思いました。
 

実際にこれで十分でした。

これですぐに
描き始めることができます。
 

余った小さめのダンボールを見ていたら
閃きました。

今度は
ダンボールのサイズに合わせて

色々なサイズに紙をカットして
貼りつけたら
色々なサイズの紙のキャンバスになります。
 

風景を描くときは大きめの紙に。

お花をちょっと描きたいときは
小さな絵で。

中くらいサイズの紙も
あったらいいかな。。。
 

細長く切った紙も用意しました。

横長や縦長の構図にするのも
素敵ですよね。
 

ついには
さらにダンボールの裏と表を利用して

両側に紙を張り付けることで
3種類の大きさの紙を3枚ずつで

合計9枚のキャンバスが
用意できました。
 

結果として
今回の2泊3日のスケッチ旅行で

8枚の絵を描いたので
ぎりぎりセーフでした。
 

それから
水彩紙の種類ですが、

私は使い慣れた
アルシュ紙を持っていきました。
 

現地では
他にも絵を描いている方がいて

紙を観察してみたところ、

厚手のスケッチブック
を持ってこられている方が
いらっしゃいました。
 

ブロックタイプではなく
紙の片側で
クルクルとまとめられている
普通のスケッチブックタイプでしたが、

水張りも不要で
スケッチブックにそのまま

かなり水をたっぷり使った水彩画でしたが
紙がうねらない厚さなのです。
 

わたしも今度

特厚のスケッチブックを
探してみようと思いました。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】-②かばん・ウエストポーチ

愛用のリュック by NORi

紙の次に準備をしたのが、

リュックサックです。

野外スケッチ用のかばんは
何にしようかと色々考えたのですが、

両手が自由に使えるように
リュックサックを選びました。
 

野外での移動中は
カメラを持ったり

落ちている花を拾ってみたり、

他にも足場が悪かったりすることも
ありそうです。
 

できれば
徹底的にハンドフリーの状態が
望ましいですね。
 

かばんの大きさは、
選んだ紙の大きさが入ること。

そして、軽いことも
大切なポイントでした。
 

それから、
常に身に着けていたい
お財布や貴重品や

すぐに出し入れしたい
ハンカチやティッシュ
などを入れるために、

ウエストポーチも用意しました。
 

実際に移動中やお絵かきの途中に
ちょっとお手洗いにといったときも

ちょっとお水を買いに自販機まで
といったときにも身軽に移動できて、

ここでも
両手を使わなくて済む
ウエストポーチがとても便利でした。
 

リュックサックに
ウエストポーチが入るスペースを
作っておいたので、

必要ないときはコンパクトに
ウエストポーチをリュックに
しまうことができて良かったです。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】-③絵の具


わたしは沖縄スケッチ旅行当日まで
ものすごく楽しみで

とってもウキウキしていました。
 

何がこんなに楽しみなのだろう?
と自問自答してみると、

それはやはり
鮮やかな南国の色に彩られた世界に

そして
未経験の世界に
飛び込むことへの期待感です。
 

それにひきかえ
自分の持っている絵の具箱を
眺めてみると、

どうも、ピンときません。
 

わたしの中の沖縄の風景というと・・・
南国の美しい青い空。

そんな明るい空に映える
コバルトブルーの海。

これでもかというくらいの
鮮やかで濃厚な色に満ちた
生命力あふれる花々。
 

こんな弾けるような世界には

それにふさわしいトーンの
色が必要です。

わたしは早速
画材屋さんに向かいました。
 

お店に並ぶ
綺麗な絵の具を見ていると

欲しい色が
どんどん増えていきます。
 

混色で作れそうな色は
まずは除いて考えます。

海のイメージの青系と

ハイビスカスなどの
南国の花をイメージさせる
赤系を

何種類か揃えました。
 

三原色に近い色には

自分では作るのが難しい色
が多いですね。
 

また野外では
時間も限られているので

欲しい色がすぐに
パレットにあるように

できるだけ色を準備をして
持って行くと便利です。
 

さて、

旅先などで
スケッチをしている方が
多く愛用されているのが

固形型の絵の具です。
 

画材屋さんに行くと

固形絵の具が
綺麗に並べられている
小さなかわいらしいパレットが

いつも気になっていました。
 

そのパレットには
必要に応じて

固形絵の具を
入れ替えることが出来るのです。
 

挑戦してみようかな。。。
とも思いましたが

今回は
はじめての野外スケッチ旅行なので

使い慣れた
チューブ式の絵の具を
選ぶことにしました。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】-④ふた付き!野外パレット。

愛用の密閉式水彩パレット by NORi

スケッチ旅行に持って行く
お気に入りの色を

チューブ式の絵の具から選んで
買い揃えたとき、

ふと思いました。
 

絵の具はいつ
どのようなタイミングで

パレットに
出すことになるのかな?
 

いちいち出すのも
大変かな?
 

私ははじめ
軽くて小さな

プラスチック製のパレットを
一枚持って行って、

その場で好きな絵の具を出して
描けばいいかな、

などと考えていました。
 

ですが
パレットを洗う場所があるのかも
分かりませんし

突然雨が降ってきたりして
途中で移動することになるかも
しれません。
 

そんなとき
絵の具が溶けている
塗れたままのパレットを

どうすればよいのだろう?
 

ビニールに入れて
リュックに入れたら・・・

んー。
 

そこで見つけたのが
ホルベイン画材が販売している

密閉式水彩パレット
『Water Color Palette M18』でした。
 

脱着式の透明のトレイも付いていて
18色を納めることができます。

これに
南国用の絵の具をたっぷり詰め込んで
持って行くことにしました。
 

そのまま持って行くつもりだった
チューブ式の絵の具たちは

全て置いていくことにしました。
 

持って行く色を18色に絞って
身軽にパレット一つに納めました。

実際に
野外スケッチで使ってみると

このパレットは安定感もあって
とっても使いやすかったです。
 

リュックにしまうときには
念のため

塗れた絵の具の上に
キッチンペーパーを置いて

挟み込むようにして
蓋をしました。
 

密閉式なので液だれもなく

絵の具同士の混ざり合いも無く
完璧でした。
 

本当に素晴らしい
感動のパレットです!
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】-⑤折りたたみ式の椅子。

愛用の野外スケッチ道具 by NORi

ようやく
椅子です。

これこそ
野外スケッチならではの
アイテムですよね。
 

野外では砂利や岩場など

不安定な場所も
あるかもしれません。

どんな所に椅子が設置できるのか
分からないことを考えると、

三脚の椅子が
一番安定感があるのでは

と思いました。
 

アウトドア用品店では
どれも大きすぎました。

やはり画材屋さんの椅子が
ベストでした。
 

やはりここでも
充実のホルベインです。

ホルベイン画材株式会社が販売している
折りたたみ式の椅子

『スケッチ用椅子No9 』
がとても気に入りました。
 

座るところはナイロン製で
汚れも気になりません(一辺:32cm)。

脚はアルミ製なので、
軽いです(重量:0.565kg / 耐荷重:90kg)。
 

折りたたんだ時には、
脚の長さ44cmに収まります。

リュックの横に固定しても
あまり大きすぎることなく
収まりました。
 

素晴らしい!

これぞ野外スケッチならではの
グッズです。
 

座り心地もよく、

しっかりしたものを買っておいて
良かったと思いました。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】-⑥筆・筆記用具。


筆は
普段使いの筆が
一番かなと思います。
 

絵を描くときは
無心になるもので

使う筆というのも
案外決まっていますよね。
 

野外スケッチでも同じで
無心になって絵を描くので

いつもよく使っている
使い勝手のよい筆を

3、4本持っていけば
事足りそうな気がしますね。
 

わたしは
4本準備しました。

少し太めの筆と
よく使う太さの筆と

細かいところを描く筆と
極細です。
 

筆入れは
ビニール製の布で

筆に巻き付けて
包むタイプのものを選びました。
 

布製なので
カタカタと音が出たりしませんし

どんな筆もしまえる
安定感があります。
 

それと
鉛筆と消しゴムも

普段使っているものを
準備しました。
 

下書きや
ちょっとしたメモにも使いました。

小さなスケッチブックも
メモ帳代わりにもなりますので

一冊忍ばせていきました。
 

現地では思っていた以上に
色々と書き留めたいこともあって

小さなスケッチブックと鉛筆は
記録としても

絵日記としても
とても重宝しました。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】-⑦筆洗い・空のペットボトル(水差し)・スポイト。

愛用のスポイト by NORi

次に準備したのが
筆洗いです。

なるべくコンパクトに収納できて

最低でも2槽に分かれているものを
選びたいと思っていました。
 

画材屋さんで
わたしが選んだのは

サクラクレパスが販売している
『二重筆洗 大型 ヒッセンC 』です。
 

重ねて収納することが出来て

高さ 9.5cm x 奥行き 9cm x 幅 13.9cm 。

組み立てると
3槽使うことができて、

組み立てたときの奥行きは 16.3cm です。
 

取っ手もついているので
安全に持ち運びができます。
 

それから
お水なのですが、

現地では
絵を描こうとしている場所の近くに

水道があるとは限らないので
空のペットボトルを用意しました。
 

ホテルなどで
出掛ける前に

ペットボトルに水を入れて
持って行きました。
 

水分補給のために
飲み水用のペットボトルも
持ち歩きましたが、

絵を描くための水
をいれたボトルの方は

ラベルを剥がして
飲み水と混同しないように
工夫しました。
 

ここで
ちょっとした
便利グッズをご紹介します!!

それは『スポイト』です。
 

パレットを広げたときに
乾いた絵の具にちょっと
水を足したいとき、

トレーにたっぷりの水で絵の具を
沢山溶きたいときなど、
 

筆に水を含ませて
パレットに水分を補給する
ということもありますが、

効率よく水を調整するのには
スポイトが大変便利です。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】-⑧タオル・キッチンペーパー・ティッシュ・ビニール袋。


準備も最終段階に入りました。

ここでは
必ず準備したい必需品であり

なにかと役立つマストアイテムの
ペーパー類などです。
 

まずは
タオルとキッチンペーパーです。

タオルは
筆の水分を取り除いたり

ちょっと水がこぼれたりしたときにも
使えるので必要不可欠だと思います。
 

描いている時に
ちょっと濃かったなとか、

絵の上の水分量を
調整するときに便利なのが、

キッチンペーパーです。
 

野外スケッチの準備としては

キッチンペーパーは
ロールで持っていかずに、

一枚一枚切り離して
四つ折りにして
6枚持って行きました。
 

こうしておくと
すぐに使えてとても重宝します。
 

そして、ティッシュ。

ティッシュは
身だしなみとしても
忘れずに持っていきたいものですが、

絵を描いているときに
雲や煙などの雰囲気を出すのにも
とても便利です。
 

キッチンペーパー同様に
絵の修正にも使えますね。

とにかく
ティッシュはあらゆる場面で
あると便利です。
 

私は、
ティッシュBOX サイズ
(ビニールに入ったもの)

丸ごと一袋持って行きました。
 

そして
小さなティッシュは

カバンのあちこちに入れておきました。
 

実は
今回の沖縄旅行は
前日に風邪を引いてしまいました。

ティッシュまるごと一袋は
大変助かりました。。。
 

ビニール袋も
あると大変便利です。

風邪を引いた私は
ティッシュなどを入れたり、

ゴミ袋としても
常にビニール袋を持ち歩くことに
なりました。
 

予定外のハプニングにも

ティッシュやビニール袋は
なにかと役に立ちました。
 

色々なところに仕込んでおいて
本当に良かったです。

軽いものなので、
いくらあっても
気になりませんしね。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】-⑨コンパクトデジタルカメラ。


私はそれほどカメラに
こだわりはないのですが、

以下のような機能がついていたらいいな
と思っていました。

  • 電源を入れてからの立ち上がりが比較的早く、
    撮りたい時にもたもたせずに撮ることができる。
  • 人物や動物などが動いている状態を撮るときに、なるべくブレずに撮れる。
  • 室内でフラッシュ機能を使わずに、ナチュラルな色味の写真が撮れる。
  • 夜景も撮れる。
  • 植物などの接写撮影も比較的綺麗。

家電量販店で
店員さんに相談すると、

2、3種類のカメラを
薦めていただいた記憶があります。
 

ずいぶん昔の話ではありますが
色々と説明を聞きながら

最終的に
Nikon COOLPIX S8200 を選び

今でも使っています。
 

実際に使ってみて
普段使いはもちろん、

絵の参考資料としての撮影にも
満足しています。
 

良く使うのが
『ミュージアム』という
撮影モードです。

あるいは
「美術館」モードと呼ばれる
場合もありますが、

この撮影モードにすると
フラッシュなしで室内の撮影が

自然な雰囲気で撮ることができて
好きです。
 

室内でフラッシュを使うと
どうしても

不自然な写真となってしまい
とても残念な気持ちになります。
 

「ミュージアム」モードなら
フラッシュが禁止の場所でも

綺麗な写真が撮れます。

家族が集まったときに
室内で記念撮影をするときや、

自然に動いている何気ない姿も
ブレにくく綺麗に撮れます。
 

写真を撮るのは
とても楽しいです。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】-⑩帽子・折りたたみ傘・靴・サングラス・日焼け止めクリーム。


野外スケッチということで
帽子をかぶっていくことにしました。

折りたたみ傘も用意しましたが
突然の雨など
少しの雨であれば
帽子でしのぐことができます。
 

また2月とはいえ
同じ場所にずっと座っていること
を考えると

直射日光を遮る帽子は必要かな
と思いました。
 

それと
私は目が弱いほうなので

サングラスを用意していきました。

移動中になるべく目が疲れないように
したかったからです。
 

靴は
履きなれたものが一番だと思い、

良く履いていた
ブーツを履いていくことにしました。

靴底の溝がしっかり入った
滑りにくいブーツで
安心感がありました。
 

実際に川平湾に行ったとき
ブーツだと
足首までガードされているので

砂浜にも躊躇せずに入っていくことが
できました。

土砂降りになっても対応可能です。
 

これで準備は万全か
と思われましたが。。。

実は
現地の陽射しは思った以上に強く

二日目にはこの写真のように
腕が真っ赤になってしまいました。。。。

腕まくりをしたところまでが
きれいに真っ赤に!

天候に恵まれ
汗ばむくらいで

腕まくりをして
絵を描いていたのですが、

なるべく日陰にいたつもりが
ホテルに帰ってびっくり。
 

残念ながら日焼け止めまで
考えが至りませんでした。

2月の沖縄は本当に要注意です。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】■ スケジュールと旅の記録

『羽田エクセルホテル東急』のお部屋にて。 by NORi

2 泊 3 日の沖縄旅行は

空港のホテルでの
前泊から始まりました。
 

沖縄へのフライトが
早めの時間帯だったため、

前泊できると安心だね
ということになり

羽田空港に前泊することに
したのです。
 

出発当日の朝も
バタバタせずに余裕を持って
安心して過ごせるように

羽田空港の出発ロビーに直結した
『羽田エクセルホテル東急』

に泊まることにしました。
 

そういうわけで
旅の前日は、

母と3 時頃に
空港で待ち合わせをして

早速、
ホテルにチェックイン。
 

素敵なお部屋で
隅々まで綺麗です。

ひとしきり
旅行準備のあれこれや
お互いの近況報告をして

お散歩がてら
空港の中にある
カフェに行ってみることに。
 

ウエストポーチに貴重品だけ入れて
身軽に移動です。

空港というのは
なんだかワクワクする場所ですよね♪
 

空港のカフェで
母とこうしてのんびりと

ゆったりした贅沢な時間を
過ごせることを

とても幸せに感じました。
 

カフェの窓から飛行機が見えます。

温かいカフェオレを飲みながら
2人で絵の話しをしながら
過ごしました。
 

明日からいよいよ
スケッチ旅行のはじまりです。

母の行ったことのない
沖縄への旅に向けて
胸が高鳴ります。
 

夕食も空港内のレストランで
することができて

大変便利で
ゆったりと過ごすことができました。
 

・・・ところが、
部屋に戻ると、
なんだかおかしいのです。

急激に寒気がし始めました。
 

どうも熱があるようです。

風邪をひいちゃったかな?
 

普段
わたしは薬を飲まないため

風邪薬も持ってきませんでした。
 

かなり高温に
なってきてしまいました。

身体の節々が痛く、
頭の中でぐわぁんぐわぁんと
音がなっています。
 

本格的な風邪の症状です。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】―よい子はマネをしないでください?熱を下げる方法 ~ 薬を飲まないバージョン ~


発熱にもいろいろと原因が
あるかと思いますが、

今回のように
急に高熱が出るようなタイプは

なるべく早く手を打つ方が
治りが早い気がしています。
 

私は
母に協力してもらい

いつもやっている方法で
熱を下げることにしました。
 

発熱をうながし
解熱へ向かわせる方法です。

私がとった行動は。。。

  1. ホテルの受付に電話をして、『 風邪をひいてしまって、汗が沢山でるので、シーツとタオルと寝巻を3セット持ってきていただけませんか。』とお願いします。
  2. お風呂のバスタブに熱めのお湯をはります。いつも自分の体調を見て温度設定をしています。この日は45℃で一気に体温を上げることにしました。
  3. お風呂に入り、体が真っ赤になるまで様子を見ます。体調が悪かったり、血行が悪いときは、全然、体が赤くなりません。
  4. 体が真っ赤になったところで、お風呂から出て、水分補給をして、寝巻きに着替えて、すぐにお布団に入ります。
  5. バスタオルで頭をくるくると包みます。体がなるべく外気に触れないようにします。
  6. 40 分以上眠ります。
  7. 汗がジワジワと出はじめてから徐々に発汗の速度が増して、流れ出るようになります。汗が流れる速度が落ちてきたなと思ったら、汗が冷える前に、再び、熱いお風呂に入ります。眠れるうちは、無理して起きず、目が覚めたら、再び、熱いお風呂に入ります。

熱いお風呂で体を真っ赤にして
すぐに布団にくるまって
汗が出るだけ眠る

ということを3回ほど繰り返したら
だいぶ体が楽になったように
感じましたので、

そのまま朝まで眠りました。
 

母は急にしゃべる相手が
いなくなってしまい

TV を見ながらのんびりと
夜を過ごすことになりました。
 

次の朝
起き上がってみると
体が軽く

頭もスッキリしていて
元気に動き出すことができました。
 

ホテルのスタッフの方が
快く対応してくださり

本当に有り難かったです。
 

一晩で熱を出し切ったことで

体力の消耗も
抑えることができました。

次の朝は
喉の調子だけは
まだ少しおかしいようでしたが

それ以外は特に不調はなく
 

それからの旅行は
最終日までの2泊3日

体調を崩すことなく
過ごすことができました。
 

帰宅後も
風邪をぶり返すことなく
徐々に元気になりました。

成功してよかったです。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】―1日目:羽田空港 7:45am 発~川平湾へ


いよいよ
沖縄へ向けて出発です!

今回のフライトスケジュールは
羽田空港を 7:45am に出発、

那覇空港には
9:30am に到着する便です。
 

那覇空港に到着してからは
観光バスに乗り

川平湾へ向かいました!
(お昼はお弁当を用意しておくと良いです)
 

そう、
最初の目的地は

川平湾です。
 

川平湾へと
バスが近づいていく中で

コバルトブルーの美しい風景が
目に飛び込んできました。
 

これぞ!沖縄!

水面の色がとても美しいです。

早速スケッチを始めたくなるような
素晴らしい景色でした。
 

普段はえんぴつで下書きをしますが

気分がのびのびとして
直接ラフに絵の具だけで
描いてみることにしました。
 

■ 川平湾の構図と色。

川平湾にて。 by NORi

美しいコバルトブルーの水面は
とっても絵心をそそります。

広々とした美しい水面を
強調するために

横長の構図に決めました。
 

ちょうど
横長の紙も用意していました。

海と向こう岸
手前の植物を少し

というモチーフに絞って

好きな色で
とにかくのびのびと
塗りたいと思いました。
 

川平湾の色はとても綺麗です。

川平湾の水面の色を見てみると、

青系のグラデーションに
ちょっと紫色が入っているような
感じでした。
 

このあたりの色合いを使うと
ちょうど良さそうな感じでした。

  • cobalt green (HOLBEIN Artists’ Water Colour)
  • turquoise blue (HOLBEIN Artists’ Water Colour)
  • winsor violet (WINSOR & NEWTON Artists’ Water Colour)

 

■ 川平湾の色を塗る?早速、格闘。


わたしは普段
たっぷりの水で絵の具を溶いて

薄い色を塗り重ねる
『重色』の技法
を使うことが多いのですが、

この方法では、
一旦下に塗った絵の具が乾くまで
待たないといけない

という
時間的な制約が出てきます。
 

そのため
今回の野外スケッチでは、

あまり多くの水を使わずに

チューブの色をあまり薄めずに使うか、
混色で、ある程度の濃度を持った色で
どんどん塗る

といったイメージを
頭の中で描いていました。
 

わたしのイメージトレーニングでは
ほぼひと塗りで

全体の色を乗せていける
という感じだったのですが。。。

やはり
普段の癖で
水の量が多くなってしまい、

しかも
一気に全体を塗ってしまったために
ある程度乾くまで待たないと、

海の周辺を塗ることも
できなくなってしまいました。
 

イメージトレーニングしながら
簡単な練習もしてきたのに

夢中になると
普段の塗り方に
なってしまうのでした。
 

私はあきらめて
その絵はしばらく
放置することにして、

暇なのでもう一枚
同じ構図で
再挑戦することにしました。
 

2 枚目は
水分量を少な目にするように
気をつけて、

塗る範囲も絞りながら
次々と違う色で混色しつつ・・・
 

今度は1回目よりは順調に
塗り進めることができました。

ん~
楽しい♪
 

2枚目をひと塗りし終えたところで
1枚目も乾いてきました。

1枚目も
海の向こう岸の岩肌や
木々なども描き加えていき、

最初に塗った海の色も映えた
明るい沖縄の雰囲気が
出てきました。
 

私の初めてのスケッチ旅行は
徐々に
充実したものになっていきました。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】―2日目:竹富島

竹富島にて。 by NORi

2日目は
石垣島から船に乗って

竹富島へ向かいました。
 

宿泊は石垣島にしていました。

お昼ごはんはお弁当を用意して
竹富島で丸一日を過ごすことに。
 

竹富島に着くと

まずは
描きたい風景や
描いてみたいものを探しながら、

ゆっくり散策を楽しむことにしました。
 

南国ならではの鮮やかな花と

オレンジ色の屋根瓦に
可愛いらしいシーサーが迎えてくれます。

ところで
2月とはいえ
沖縄の日差しは結構強く、

サングラスを持ってきて良かった〜
と思いました。
 

サングラスと帽子は必需品です。

日影になっているところを探して
絵を描くことにしました。
 

この日は
竹富島で3枚絵を描きました。

  1. アジアン風の洋服をきた女性
  2. 竹富島ならではの民家と水牛
  3. ブーゲンビリアが咲き誇る石垣

水牛以外は
えんぴつでの下書きはせずに、

ラフに水彩絵の具で描きました。

難しかったのは水牛の動きです。
 

そもそも
水牛をはじめて描きました。

まず
水牛ってどんな形をしているのか?

観察する時間が必要でした。

竹富島にて。 by NORi

水牛はえんぴつで
下書きをするところから
スタートしました。

私が選んだ場所は
観光用の水牛の通り道だったため、

何度も何度も水牛が
ゆっくりと前を通ります。

20 秒くらい凝視できる時間です。
 

20秒 × 何セット
見たことでしょう。。。

一周目には、
水牛の体全体の大きさと形を描きました。
 

二周目は、
水牛の顔の形や角の様子を描き加えました。

三周目は、
目や鼻の位置を。

四周目は、
歩いている瞬間の前足の様子を。
 

五周目は、
後ろ足の様子。。。。

などというようにして、

少しずつ少しずつ
スケッチを完成させました。
 

見慣れていない動物を描くのは

動いていると
なおさら難しいですね。

時間はかかりますが
やはり
形がわかるようになると

手が動くようになっていきました。
 

時間をかけて
形をしっかり観ればいいんだと

改めて感じました。
 

スケッチの良い訓練になりました。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】―3日目:ふたたび竹富島へ~石垣空港 18:00pm 発

観察スケッチ。 by NORi

なんだか
あっという間に最終日です。

帰りの便は、

石垣空港を 18:00pm 出発です。
(20:50pm 羽田空港着)
 

帰りの飛行機までの時間が許すまで

午前中は再び
竹富島へ向かいました。

昨日の残した課題に取り組むためです。
 

この日の目的は、
ブーゲンビリアの観察です。

わたしは前日に
ブーゲンビリアの咲く石垣を描きました。
 

ブーゲンビリアを初めて見たとき
わたしは一目惚れしました。

なんて素敵なんだろうと
心が躍るような気持ちになりました。
 

ブーゲンビリアの鮮やかな色を
描き留めながら
絵を描いたつもりでしたが。。。

ホテルの部屋に帰って見てみると、
なんだか『つづじ』のように見えます。

全く花の特徴を
観察できていませんでした。
 

そこで、

最終日はなんとしても
ブーゲンビリアを描きたい!

そう思ったのです。
 

まずは、形を観察しよう

と思い、
落ちているブーゲンビリアを拾って
おおまかな形などを観察しました。

それから鉛筆でスケッチをしました。
 

鮮やかなブーゲンビリアには
このあたりの色が似あいそうです。

  • permanent rose (HOLBEIN Artists’ Water Colour)
  • permanent alizarin crimson (HOLBEIN Artists’ Water Colour)
  • vermilion hue (HOLBEIN Artists’ Water Colour)

この日は
ブーゲンビリアの観察スケッチだけで
終わってしまいましたが、

帰宅してからも
この観察スケッチが威力を発揮して

ブーゲンビリアの作品を
仕上げることができました。
 

ブーゲンビリアのお話は
こちらに書きました。

NORiの水彩画|透明水彩で描く美しい葉っぱの世界と観察スケッチ

 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】■ 屋外スケッチで勉強になったこと。

バスからの眺め。 by NORi

初めてのスケッチ旅行
ということで

限られた時間で
効率的に絵を描いていくには
どうしたらいいのか?
 

そんなことを考えていた私は

事前に
イメージトレーニングをかねて
自宅で数枚絵を描いてから
今回のスケッチ旅行に臨みました。
 

というのも
私は普段
たっぷりの水を使って
ゆっくりと色を塗り

充分に乾燥するまで待ってから
色を重ねるといった塗り方が
多かったからです。
 

この塗り方では
短時間で1枚の絵を完成させる
などという芸当は

とうてい無理です。
 

限られた時間での
屋外スケッチでは

同時進行的に
どんどん色をのせながら
効率よく
絵を完成させていきたいところです。
 

実際の現地での色塗りは
予想通り難しかったのですが、

失敗することすら楽しいという
不思議な喜びに包まれた時間でした。
 

今後の課題としては

  1. 水分量を上手にコントロールすること
  2. 吸水スピードがちょうど良い紙や筆を選ぶこと
  3. などが大きなポイントのように
    感じました。
     

    そして
    もう一つ感じたことは、

    時間が限られているからこそ
    遊び心を解き放って

    自由に描くきっかけをくれる
    屋外スケッチならではの良さです。
     

    1 枚目の塗り方が
    思ったようにいかず、

    1 枚目をあきらめて
    2 枚目の絵を描いたとき

    わたしは吹っ切れていました。
     

    もう、いいや。
    どうせまた失敗するんだから

    試し塗りのつもりで
    少し遊んでみようかな。

    まぁ、
    ちょっと実験してみようかな。

    という気持ちで
    2枚目はとても気楽だったのです。
     

    帰宅してから
    気がついたのですが、

    2枚目の絵の方からは
    学びというか

    新しい発見がいくつかありました。
     

    普段の自分では描かないような
    大胆なタッチが

    なかなか効果的な表現で
    もう少し練習してみようかなと
    思ったり、
     

    思い切った色使いなどが
    とても綺麗なコンビネーションで

    こういう組み合わせもいいな~
    と思ったり。
     

    2枚目はすでに「絵を描く」
    という意識すらもう無いくらい

    適当に描いたものでしたが、

    あきらめたことで
    自由になったのだと思います。
     

    そこで気がつきました。

  4. 同じ場所で 2 枚以上描くこと

これが
いいのではないでしょうか!
 

これは
意外と楽しそうな気がします。

1 枚しか描いていなかったら、

2 枚目のような絵は
描けなかったと思いました。
 

同じ場所で 2 枚描く
というのは、

新しい発見につながる
いい方法だと思いました。
 

むしろ
力の抜けた2枚目を描くために、

1枚目があるのかもしれません。
 

【旅先の水彩画道具・沖縄編】まとめ。

スケッチ旅行の準備。 by NORi

  • 旅先では健康や体力、時間的な余裕を充分にとって過ごせるよう、いつもより優雅な(?)スケジュールで計画することをおすすめ致します。
  • 持ち物は軽量化がポイントです。また両手がフリーになるように工夫するとで、体への負担やストレス軽減となり、移動がスムーズになります。
  • できるだけ普段使っているものを持っていくのが安心かと思います。前もって使いたい色をパレットに揃えて持っていくのも勧めです。

 

NORi
はじめてのスケッチ旅行は
母との楽しい思い出です。

このとき一目惚れした
ブーゲンビリアは

今でも私の大切な
モチーフのひとつです。